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消防設備工事・点検

■パッケージ型消火設備

消火設備

パッケージ型消火設備は、消火剤貯蔵容器、起動装置、加圧用ガス容器、ホースなどがコンパクトな箱に一体的に収納された消火設備です。

屋内消火栓設備の代替として設置することができ、設置が比較的容易であり、コストが抑えられるというメリットがあります。
屋内消火栓設備の代替設備であるパッケージ型消火設備は、屋内消火栓と同様に人が操作して消火活動を行います。

<使用方法>

  1.  パッケージ型消火設備の扉を開ける

  2.  中の加圧用ボンベのバルブを開ける

  3. ホースを伸ばして火元へ持っていく

  4. ホース先端のノズルのコック(バルブ)を開けると消火薬剤が放射される

  5. 燃焼物の根本をめがけて放射する

使用方法はパッケージ型消火設備の内扉にも記載がありますので慌てないで操作してください。
スプリンクラー消火設備に代えて、24時間の初期消火安全システムもございます。

■消防設備点検

新日本消防設備株式会社では、消防設備点検から報告まで責任を持って行なっております。
消防設備点検とは、消防法第17条で定められている法定点検制度です。
消防設備を適切に維持・管理し、火災時の避難や初期消火に役立てるために必要な点検です。
消防設備点検では、専門知識を備えた有資格者による定期的な点検を行い、建物を管轄する消防署又は出張所へと点検報告を行います。

パッケージ型消火設備
消防設備点検
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